一関教室、教室長の堤です。
さて、来週には一学期の一大イベントである、期末テストです。中学1年生にとっては入学してから初めての大きなテスト、2・3年生にとっては進級して決意を新たに臨む大事なテストです。
中学1年生の皆さんは、学校のペースにも慣れてちょっと油断が出たり、部活も本格的に始まって体力的に大変だと感じる人もいるかもしれません。勉強時間をとるのが難しく感じるタイミングだと思います。
中学2,3年生の皆さんは、『内申点』についてもう一度思い出してみましょう。内申点は定期テストの成績&普段の授業態度の評価である通信簿がベースとなって算出される数字です。入試制度において、満点は1,000点、内申点が占める点数は440点、その割合たるや44%です。入試の点数さえよければ内申点は関係ない…とはいえませんね。入試は自分と同じくらいの実力の人が同じ学校を受けますので、内申点で差をつけられては追い上げるのは大変です。
そんな大事な定期テストに臨む準備は整っているでしょうか。テスト前には、ほとんどの教科で提出課題が出されます。課題の提出が目的になり、作業的にワークを埋めていくのでは、最も大切な「自分の苦手なところへの取り組み」がおろそかになってしまいます。今からでもコツコツ復習をしていきましょう。今の頑張りが志望校への一歩だと感じられれば、毎日の学習意欲も変わってくるでしょう。
※「自分の内申点がどれくらいで、志望校まであとどれくらいなのか…」を知りたい方は、ぜひ作人舘の『学習カウンセリング』をお勧めします。これまでの成績をお持ちの上で、これからの勉強の仕方についてお話させていただきます。
※「苦手なところ」は一人で解決するにはちょっと時間がかかります。わからないところを残さずにテストへ臨めるよう、作人舘では『定期テスト対策講習』を実施しています。(まだお申込み受付中です)入塾していない方も受講できますので、どうぞお気軽にご相談ください。