アネックス平泉、教室長の堤です。
5月も残りわずかとなり、来月はいよいよ1学期期末テストがあります。学校によっては、今週中間テストがあったと思いますが、皆さん手ごたえはいかがでしたでしょうか?(テストお疲れ様でした!)
定期テストでしっかり点数を取るためには、「傾向を分析する」ことと、「対策をする」ことが大切となります。(どのテストでも大切ですが・・・)
まず、「傾向を分析する」とは、学校の先生が普段の授業で、どのような問題を出しやすいのか分析するということです。
当たり前ですが、定期テストは学校の先生が作成します。普段の授業の様子をみて問題を吟味するため、その先生がどのように問題を出すのかを分析するだけでも、出題される問題の傾向が予想されます。
例えば、普段から学校のワークを使用することが多ければ、その中から出題されやすくなり、先生独自のプリントで授業を進めているのであれば、そこから出題されやすくなります。(絶対ではありませんが・・・)
また、中には授業中に出題傾向を教えてくれる先生もいるため、普段の授業をしっかりと受けることが大切になってきます。
そして、学校の先生の傾向を分析したら、次にひたすら問題に取り組み、「対策をする」ことが大切となります。
皆さん、学校のワークは提出するためだけに使っていませんか?
もし、学校の先生が、学校のワークをよく使っているのであれば、学校のワークを繰り返し練習するだけでも、得点につながりやすくなります。また、例え独自のプリントを多く使用する先生であっても、まったく同じ問題が出されるとは限らないため、プリント確認後は、類似問題を学校のワークや教科書の問題で復習することが大切となります。
皆さんもご存知のように、入試では内申点(調査書)が大きな鍵を握っています。そして、その内申点(調査書)を上げるためには、定期テストでしっかり成績を残すことが大切です。
次の定期テストまで、約1か月あります。コロナの影響で、先の日程が不安な今だからこそ、計画的に準備を進めておきましょう。
もし、中間テストの結果が芳しくない方や、勉強の仕方に不安がある方が居ましたら、ぜひ作人舘に相談に来てください。